Have got back to Japan 1st Week
約半年ぶりに日本に帰ってきましたー♪
25日に新しくなった名古屋空港に到着したのだけど、27日まではエッセイに必死。
28日には東京にでかけ、次の日の就職試験のために髪を半年ぶりに染める。
29日、就職試験。駅からぞろぞろかなりの数のひとがいたこと、そしてみんな同じようなスーツとかばんと靴だったことに衝撃。
同じ大学に留学しているビジネススクールの友人によると、日本の集団就職試験の制度はかなりめずらしく、クラスでその様子が書かれた文献を読んだときは非常に面白がられたそうです。
あー、こんなにたくさんのひとがいて、どうしたら仕事が見つかるんだろう^^;
何か収穫を持ってイギリスに帰国したいものです。
夜は久々にボーイフレンドに再会。赤坂の和食やさんに連れて行ってもらいました☆
一緒にごはん食べてるのが信じられなかった。。。久しぶりだもの。
次の日は、麻布・六本木あたりをうろうろ。夜は焼肉食べました。半分が屋外になっている店内で食べていると、夏が近づいていることを実感。これから楽しく気持ちいい季節がやってきます!!
5月1日は、彼は仕事だったので、私は次のエッセイとディサテーションの資料集めのため青山はウィメンズプラザへ。残念ながら時間切れだったので、もう一度行かなきゃ。青山ブックセンターで7000円近く本を購入。前日に買った本も合わせると、1万円も本に費やしたのではないかな。。。
今回買ったのは、上野千鶴子「発情装置ーエロスのシナリオー」、ヴァレリーブライソン「争点・フェミニズム」、斉藤美奈子「モノは言いよう」、速水由紀子「ワン婚」、速水由紀子・宮台真司「不純異性交遊マニュアル」、江国香織「赤い長靴」の6点。
自分が日本にいない間に出た作品も含め、よみたいものが山のようにあります。
で、今日は、彼がレンタカー借りてくれて、一緒に自由が丘に行きました。昔来たときのことを思い出しながらお店を回り、夏っぽい青い花柄のスカートとしろとベージュの同じく花柄のトップスを購入。夏の洋服大好き!!楽ちんで無防備で素晴らしい。今日既に私はビーサンで歩いてましたが^^;
立ち並ぶ雑貨屋さんのひとつで、新色のミニサイズのロディを3つ買って、母の日に向けてネコ好きの母のためにネーム刺繍入りのネコのついたタオルとハンカチを買って。「またもう一度来ようね」と約束して、帰り道に行きに目星をつけておいたケーキ屋さんでお茶しておうちに戻りました。
久々の東京はひとがいっぱいでせわしなくて(特に渋谷は3時間でぐったり。。。年を感じる)、田舎暮らしに慣れてしまった私にはちょっと大変でしたが、懐かしく楽しく時間を過ごしました。
感動したのは、サービス業についているひとたちの感じがとてもよいこと(ヨーロッパではそうはいきません)、街行く女の子がみなきちんとした服をきてとてもカワイイこと、お店が整然としていて美しいこと、食べるものや場所の選択肢が広いこと、どこにいってもトイレがあること、、、などなど。
どの国や都市にもそれぞれ良い点と悪い点がありますが、良い点にはこれまで以上に感謝し、悪い点については少なくとも自分は気をつけるようにしたいなと思いました。たとえばひとにぶつかっても謝らない人が多いとかね。これは何度か気分の悪い思いをしたので。
さあ、思い切り充電したから、明日からまたエッセイに集中するぞ!
今回のお題はポルノグラフィーです。
6 comments by 1 or more people
[Skip to the latest comment]Yu
まりまりさん、お帰りなさい!!久しぶりの日本を堪能されているようで何よりです。笑
機会があればお会いしましょう!
PS.購入書籍を見てまりまりさんがどんなことを研究してるのかを改めて知りました。なんというか…すごいですね…笑 僕にとっては考えがたいことです。。。
04 May 2005, 03:46
ume
まりさんお帰りなさい♪
久しぶりの日本がとっても新鮮だったのでしょうか。
とっても楽しんでらっしゃるのが伝わってきました★
上智へおこしの際には是非声をかけてくださいね!!
新しくできた二号館をご案内いたしますよぉ~★
ジェンダーのお話も是非聞きたいです♪
04 May 2005, 04:49
たみ。
まりまり日本帰ってるの!?
なんか日本帰って楽しんでるようやけど、節々にでてくるエッセイという単語が寂しいね…私もディサテーションもう1回一から練り直しになって、今教授といろいろやってるところ…
残りの日本生活楽しんできてね!
就活の話も含めて帰ってきたらいろいろ聞かせてね♪
04 May 2005, 11:12
みなさま、ただいまです。
今日ようやくエッセイ書き終えました!
女性のポルノグラフィーの可能性について5866ワード分語りましたよ。レディースコミックの実態をイギリスにばらしました^^;
アカデミックな論文のはずなのに、なぜわたしはこんなエロいことを真剣に説明しているのだろうと、途中で何度か自問自答してしまいました。
しかしものを書くって言う行為は常に産みの苦しみがつきまといますね。難産でしたが、元気に生まれてよかった、という感じです。(実際出産したことないですが^^;)
悠くん、ウメさま、今度いつ東京に行くかは決まってないんですが、予定があったらお会いできるとうれしいです☆
就活は、想像していたよりかなりtime-consumingなものだったので、やっぱり秋に本格的にすることになりそうよー。>たみ
11 May 2005, 19:35
Tammy
わぉ、なんて内容なんでしょ。それをアカデミックにどう仕上げたのか、想像もつきません。…就活、私は帰国が再来年の1月以降になりそう。就活やりにくそうです。卒業は5月やから、新卒ということで就活はじめれるんやろうけど、かといって普通に就職するとは思えない私、、、どっちにしてもまだまだ悩みどころ。かといって先延ばしにも出来ない内容。最近こっちでのSettle Downも考え始めちゃったりしてます。
18 May 2005, 20:05
Mari
そう、就活やりにくいとはよく言うけどほんとそうだなと実感。
私も普通の企業に就職することがあまり考えられないひとなのだけど、最近はまずは一般社会にでて常識とスキルを身につけたほうがいいかもと思うようになった。
計画性がないのでプランをたてるの苦手なんだけど、10年くらいのスパンで考えて、今何をするべきか考えなきゃと今更思っている私。。。
何らかの形で国際協力につながっていたいし、ジェンダーの勉強はライフワークとして続けていきたいんだけど、知り合いのNGOのひとはみんなまずは企業に就職しなさいとかいうんだよね。運とタイミングも重要だと思うからアンテナはってる必要はあるよね。
私はもう9月にはイギリスを離れる予定なので(卒業は1月)、なんかついに迫ってきちゃったという感じだよー(><)
たみーはまだ時間あるけど、少しづつ方向性を固めていけるとよいね!
19 May 2005, 02:34
Add a comment
You are not allowed to comment on this entry as it has restricted commenting permissions.